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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-01-17 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

このため、普天間、この飛行場代替施設におきましても、例えば沈下量をあらかじめ考慮した造成後の高さの設定ですとか、サンドドレーン工法等圧密沈下を促進することで施設供用後の沈下量を抑える工法の採用をする、それから施工段階におきまして地盤挙動のモニタリングを行う、それから維持管理段階でのかさ上げ、こうした対策が講じられることによりまして、安全性に問題なく、飛行場として問題なく運用可能であるというものが提供

鈴木敦夫

2019-04-02 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

鈴木政府参考人 今回公表させていただきました一月の報告書では、御指摘ございましたように、サンドドレーン工法によって圧密沈下を促進することによりまして、ケーソン式護岸の構築から三年の期間の沈下量が、検討対象地層の厚いS—地点におきまして約三・三メートルであるというふうに予測してございます。  

鈴木敦夫

2019-03-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

圧密沈下は生じないものとしたものが、三・五メートル以上も沈下することが明らかになったのです。関空羽田滑走路は全体として十三メートル、あるいは七メートル沈下していますが、均等に全体として沈下をしていますが、辺野古では陸上部は沈みません。埋立部でも、今問題になっておりますこのS3を含めた水面下九十メートルまでの軟弱地盤のC1護岸とすぐ隣り合うC2護岸は、水面下五メートルのところにも岩盤があります。

伊波洋一

2019-03-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

防衛省は、配付資料二枚目のように、三月五日の予算委員会において、埋立承認願書出願段階では、沖縄防衛局は、公有水面埋立承認審査の過程で、沖縄県からの質問に対し、施工計画地の直下には圧密沈下を生じるような粘土層は確認されていないため、圧密沈下は生じないと想定している、と回答していた、と答弁しています。  

伊波洋一

2019-03-19 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

最も古い調査報告である平成二十八年三月のシュワブ平成二十五地質調査は、C1護岸付近は大きくへこむ谷地形で、非常に緩い軟らかな砂質土、それから粘性土が堆積しているとし、「以上のことから、特に当該地においては、構造物の安定、地盤圧密沈下、地盤液状化詳細検討を行うことが必須と考える。」と結論しています。  

伊波洋一

2019-03-19 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

この重さが、圧密沈下といって粘土層だから結局は経年で沈んでいくんですね。重さがあるから、この土地の底に埋めたものが。なおかつ、七十メートル以下はやらないというふうに言っているわけです。  一枚目のページの資料がありますけれども、何と言っているか。「地盤改良をしない部分があれば、圧密沈下が長期間発生する。」、「怖いのは予測より沈下量が大きくなった場合だ。」と。

伊波洋一

2019-03-12 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

しかも、中央は辺野古崎の陸地ですから沈下せず、滑走路位置ごとに不均一に沈下し、一般的に埋立深度が深いほど圧密沈下するため、沈下量の正確な予測は困難です。その地盤の上に滑走路を敷設することになります。県の試算では、埋立て五年、地盤改良五年、その他三年と十三年以上掛かり、供用後も補修し続けなければなりません。  そこで、問います。  

伊波洋一

2019-03-05 第198回国会 参議院 予算委員会 第4号

福山哲郎君 それは後で確認するという事実を承知していただけで、その時点では液状化可能性は低く判断し、地盤圧密沈下に関しても圧密沈下は生じないものと想定していると。  もう一回確認します。ということは、基本的には軟弱地盤等についての表記はこの最初の願書にはないということでいいですね。

福山哲郎

2018-11-22 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

地盤液状化及び沈下対策の評価結果に関します沖縄県からの質問に対し、沖縄防衛局からは、地盤液状化については、①粒度による判定②地震応答解析による判定③液状化事例による検討を行い、その可能性は低いと判断した、地盤圧密沈下に関しては、圧密沈下を生じるような粘性土層は確認されていないため生じないものと想定している、なお、今後の施工においては、計画地において土質調査等を実施し、地盤物理特性力学特性

西田安範

1991-03-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第20号

沈下計算については「空港島の埋立埋立厚さが厚く、沈下対象層厚も百メートルを越えることより、現段階圧密沈下量を正確に予測することは困難である。」そういうふうに書き出しをいたしまして、そして、その締めくくりのところにはこういうふうに言っているのです。「洪積粘土の圧密条件や排水層のとり方など必ずしも正確に予測できないこともあり、予測沈下量の精度上の問題がある。

藤田スミ

1990-06-15 第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

昭和五十八年に土質工学会関西支部関西空港土質研究委員会が運輸省に提出した報告書では、さまざまな土層モデル想定しまして、最小九メートル弱から最大十三メートルの圧密沈下予測していたわけであります。ところが、その土層モデル予測最小想定よりもっと低い八メートルが沈下するんだというふうに想定をして埋立計画を立てて、今回やはり誤算だった、こういうことになったわけであります。

藤田スミ

1987-09-07 第109回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

調査委員会報告でも、沈下原因は水をくみ上げることによって圧密沈下をしたのは明確であるということは明記してあるわけでございますけれども、その点は別にいたしまして、現実に農家の皆様がお困りになっている件について対処するためには、県なりと十分相談いたしまして、土地改良事業としてするという県、地元の判断がなされまして申請が出てまいりましたら、私どもとしては前向きに取り組んでまいりたいと思います。

末松雄祐

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

盛った当初に比べまして、自分自身の自重によりまして圧密沈下も進行いたしますし、基盤についても圧密沈下が進行するということで安定をしてくる。したがって、つくった当初の災害というのは比較的起こりやすい。そのために十分警戒をする必要があるわけでございますが、時間の経過とともに安定をしてくるというのがごく一般的な常識であるというふうに考えております。  

岡田宏

1985-05-23 第102回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

これは内容的には難しい専門用語がずらりと並べてありまして、素因と誘因、それから地盤機構の問題に触れておりますが、要約いたしますると、要は、沈下原因軟弱地盤圧密沈下である、そして二番目に空洞陥没である、こういうふうに結論を出しているわけでございまして、なぜそうなったのかということについては触れられていない。  

村山喜一

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

先生御指摘のように、この区間は地盤の悪いところでございまして、開業の工事施工しましたときから地盤沈下しておりますが、この地盤沈下圧密沈下と申しまして、重い物が乗りますと地面の中の水が抜けていって地盤が下がるという現象でございまして、ある時間の経過がたちますとこれはおさまってくるという傾向のものでございます。

村上温

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

しかし、それでは、この粘土層の方は、ある程度時間がたって圧密沈下などで安定をしてきたということをそのまま信用するとしても、問題は鉱害ですね。特に、鉱害の中でもいわゆる浅所陥没、これは御存じのとおり、ある日全く何の前兆もなしにぼこっとくるわけですよ。これがあったら本当に大変なことになると思うのです。

小沢和秋